「エクステリア」という言葉の持つ意味
「快適な外部空間の創造」
エクステリアは敷地内における単なる外を囲うだけでなく、住む人のライフスタイルに応じた形での、より快適な外部空間の創造という大きな意味を持っています。
快適ということは住む人にとって「心地よい」「肌に合う」「満足している、不満を感じない」ということです。
見るからに車を入れにくそうな駐車スペースや、昇り降りしにくそうな使い勝手の悪そうな階段などもたまに見受けられます。また、綺麗に手入れされた樹木や咲き乱れる草花もあれば、逆に全く手入れもされていない荒れ放題の樹木もあります。
何をもって心地良いか、満足するか、不満を感じないかを知る為には、そこに住む方の個性・価値観・家族構成・ライフスタイル・テイスト(好み、趣味)・生活時間帯など、様々なことがわからないと見えてきません。
また、エクステリアには、建物内部空間には持ち込みにくい自然素材の材料がある事も特徴です。
自由な材料、外部空間を用いて、住む人のライフスタイル、テイストを満足できるものに作り上げていくことが住宅エクステリアです。
「街並みとの調和」
単にそこに住む人だけのエクステリアだけでなく、道往く人、コミュニティ(地域社会)にとっても快適な外部空間でなくてはなりません。特に街並みの一部ともいえる道路面のエクステリアデザインは、奇をてらうものではなく、飽きのこない長い時間軸に耐えられることが大事になります。そのなかで、個々のライフスタイル、テイストに合ったオリジナリティのあるエクステリアデザインが良いでしょう。
エクステリア空間は、そこに住む人にとって快適な外部空間であると同時に、道往く人にとっても大事な空間です。
「良質なエクステリアの条件」
建物本体との調和、一体感のある計画 エクステリアの社会性に配慮された計画 エクステリア空間としての機能を充分に満たす計画 住む人のライフスタイル、ライフステージに沿った計画、夢工房(明和建工)では以上の条件を満たし、住まう人に満足していただき、街並みに調和したデザインを提供していきます。